総務省統計局「家計調査(二人以上の世帯)」品目別ランキング(2023〜2025年平均、都道府県庁所在市及び政令指定都市の52市)によると、鹿児島市の砂糖への年間支出額は1,602円で全国2位、全国平均1,149円の約1.39倍です。1位の鳥取市(1,629円)とは27円差、3位は宮崎市(1,547円)でした。
目次
数字で見る、砂糖の支出額

| 項目 | 全国平均 | 鹿児島市 | 順位・倍率 | 上位の都市 |
|---|---|---|---|---|
| 砂糖(年間支出額) | 1,149円 | 1,602円 | 2位(約1.39倍) | 1位 鳥取市1,629円/3位 宮崎市1,547円 |
| 砂糖(年間購入数量) | 3,525g | 4,091g | 8位(約1.16倍) | 1位 長野市4,935g/2位 鳥取市4,765g |
出所:総務省統計局「家計調査(二人以上の世帯)品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング(2023年〜2025年平均)」油脂・調味料。倍率は当サイトで算出。
この数字から言えること、言えないこと
砂糖は、金額では2位、数量では8位です。1gあたりの単純計算額は、鹿児島市が約0.39円、全国平均が約0.33円で、鹿児島市のほうが約2割高い計算になります(統計上の計算値で、商品ごとの価格を示すものではありません)。つまり、量で突出しているというより、金額が全国上位になっているのが特徴です。一方で、なぜそうなっているのか(砂糖の種類や用途など)は、この統計だけでは断定できません。
小売・食品加工事業者が今すぐできる3つのアクション
- 用途や種類に合わせた品揃えを見直す:砂糖の種類(上白糖・きび砂糖・黒糖など)ごとの売れ方を自店のデータで確かめ、品揃えと価格帯を調整する。
- 日常用と贈答用で売り方を分ける:個包装の小分けと、化粧箱入りの贈答用など、用途別の価格帯を並べる。
- 統計の事実を発信に使う:「鹿児島市の砂糖支出は全国2位」といった公的データを、店頭やSNSで紹介する。
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出所:総務省統計局「家計調査(二人以上の世帯)品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング(2023年〜2025年平均)」(総務省統計局ホームページ)
【訂正のお知らせ】2026年10月8日、本記事の数値を公表資料に基づいて修正しました。修正前は二次情報サイトの数値を引用しており、総務省統計局の公表値(2023〜2025年平均)と一致していませんでした。
【更新(2026年10月11日)】一次資料で確認できない記述(郷土菓子文化が支出額を押し上げているという説明、購買心理の分析など)を削除し、購入数量の比較を加えました。

