総務省統計局「家計調査(二人以上の世帯)」品目別ランキング(2023〜2025年平均、都道府県庁所在市及び政令指定都市の52市)によると、鹿児島市の鶏肉への年間支出額は23,534円で全国1位、全国平均19,258円の約1.22倍です。2位は福岡市(23,472円)、3位は熊本市(23,368円)、4位は大分市(23,037円)で、1位から4位までの差は500円ほどの僅差でした。
数字で見る、鶏肉の支出額

| 順位 | 都市 | 年間支出額 | 年間購入数量 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 鹿児島市 | 23,534円 | 22,432g(3位) |
| 2位 | 福岡市 | 23,472円 | ― |
| 3位 | 熊本市 | 23,368円 | 23,078g(1位) |
| 4位 | 大分市 | 23,037円 | 22,879g(2位) |
| ― | 全国平均 | 19,258円 | 18,417g |
出所:総務省統計局「家計調査(二人以上の世帯)品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング(2023年〜2025年平均)」肉類。数量は金額とは別の順位です(「―」は本記事で確認していない項目)。
この数字から言えること、言えないこと
鶏肉の支出額は、金額では鹿児島市が1位、数量では熊本市・大分市に次ぐ3位です。1gあたりの単純計算額は、鹿児島市が約1.05円、全国平均も約1.05円とほぼ同じで、金額の差は購入量の差にほぼ見合っています(統計上の計算値で、商品ごとの価格を示すものではありません)。また上位4市はすべて九州の都市です。一方で、なぜ多いのかは、この統計だけでは断定できません。家計調査は世帯の支出と購入量を示すもので、購入の理由や用途までは分からないためです。
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- 日常使いの商品を用意する:精肉店・食品加工業では、下味付き・時短調理向けなど、家庭で使いやすい鶏肉商品を品揃えに加える。
- メニューや売り場で産地・銘柄を明記する:鶏肉を使うメニューや商品では、産地・銘柄を表示して選ぶ理由を見える化する。
- 統計の事実を発信に使う:「鹿児島市の鶏肉支出は全国1位」といった公的データを、店頭やSNS、Googleビジネスプロフィールの投稿で紹介する。
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出所:総務省統計局「家計調査(二人以上の世帯)品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング(2023年〜2025年平均)」(総務省統計局ホームページ)
【訂正のお知らせ】2026年10月8日、本記事の数値を公表資料に基づいて修正しました。修正前は二次情報サイトの数値を引用しており、総務省統計局の公表値(2023〜2025年平均)と一致していませんでした。
【更新(2026年10月11日)】一次資料で確認できない記述(地鶏・郷土料理が支出額を押し上げているという説明、購買心理の分析など)を削除し、購入数量の比較を加えました。

