指宿市観光課が公表した「指宿市の観光統計-令和6年-」(令和7年7月作成)によると、令和6年(2024年)の指宿市の宿泊客数は45万1千人で、コロナ前の令和元年(2019年)実績61万4千人と比べると73.5%にとどまっています。一方、日帰り客数は290万9千人で、令和元年実績309万6千人比94.0%まで回復しました。日帰りはほぼ戻った一方、宿泊は約4分の3の水準です。
目次
数字で見る、指宿市の観光客数(令和元年比)

| 指標 | 令和元年 | 令和5年 | 令和6年 | 令和元年比 | 前年比 |
|---|---|---|---|---|---|
| 宿泊客数 | 61万4千人 | 48万人 | 45万1千人 | 73.5% | 94.1% |
| 日帰り客数 | 309万6千人 | 297万7千人 | 290万9千人 | 94.0% | 97.7% |
出所:指宿市観光課「指宿市の観光統計-令和6年-」(令和7年7月作成)表1。令和元年比・前年比は、公表値から算出(前年比は資料の記載値)。
市の資料の説明
指宿市の資料は、令和6年に宿泊・日帰りがともに前年より減った要因として、令和5年中に鹿児島県が実施していた「今こそ鹿児島の旅」などの旅行需要喚起策が終了したことを挙げています。また、宿泊が令和元年比で8割に満たない点について、「近隣市の宿泊施設の増加などで宿泊を伴わず、日帰りで訪れる観光客の比率が以前よりも増加していると考えられる」としています。これは市の資料にある見方で、当サイトが統計から確認したものではありません。
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出所:指宿市観光課「指宿市の観光統計-令和6年-」(令和7年7月作成)
【訂正・更新(2026年10月11日)】公開時の本文にあった、「行政の宿泊促進策が終わった途端に宿泊需要の弱さが表面化した」という当サイトの解釈は、市の資料にない断定だったため削除し、市の資料の記述をそのまま紹介する形に改めました。数値は市の資料と一致しています。

